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by luna581
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決算!忠臣蔵

初めてシニア料金で観る。堤さん主演映画を久々に観ると改めて自覚する。

橦木町廓の花魁と入り乱れてキスする首筋の美しさに反応する。どの場面よりも反応する。

家族の旅立ちを見送る時、愚図る理玖奥様に(僅かに嬉しさを)反応する其の匙加減(演技)に此方が嬉しくなる。

凛々しさや凄味以外にも呆けさや情けなさや悔しさや嬉しさや色気とあらゆる漢・堤真一の演技が観られた映画でした。



2019/11/30 13:50~16:05 処:T・ジョイ
原作:山本博文「忠臣蔵の決算書」 監督:中村義洋 主演:堤真一、岡村隆史



 


 
 


Commented by 敦子 at 2019-12-02 18:44 x
今までの忠臣蔵では考えられない「普通の人」なお大石はんでしたが、おいおいとつっこみつ、笑って泣いて、とても楽しめた作品でした。
一緒に観た母もとても楽しめたようで、公開前に「こんなにいろんな番組で宣伝してるけどそんな価値あるん?」と失礼な発言をしておりましたが「価値あるわ(笑)」と申しておりました。
欲を言えば、立ち回りが少しでもあればなぁ~なんて(笑)あと何回かは劇場の大きなスクリーンで大っきな堤さんに癒されたいと思っています。
Commented by luna581 at 2019-12-15 19:37
敦子さんへ

私にとって久しぶりの映画でした。
現代的な解釈と画面の数字が今の主流の時代劇なのでしょう。
太秦発信の「The時代劇」の真ん中に立つ姿も見たいものです。
by luna581 | 2019-11-30 20:22 | 映画 | Comments(2)